雲龍院(泉涌寺別院)

雲龍院は、駅から歩いてきますと、泉涌寺の塔頭の中で一番奥の方にあります。

応安5年(1372)、後光厳天皇が泉涌寺別院として創建しました。山号は瑠璃山です。

本堂の龍華殿には円形の悟りの窓や四角の障子の窓があり、窓を通して庭を眺めることができます。庭にはカエデや桜などがあり、四季折々の風景を楽しめます。

雲龍院では、写経の体験ができます。これは後円融天皇が写経の功徳を御信奉になったり、後水尾天皇がここに写経の道場を作られた経緯があるからと思われます。御水尾天皇より御寄進された写経机が現在もそのまま使用されているそうです。心静かに写経してみてはいかがでしょうか。

本尊は薬師如来で、日光、月光の両菩薩が脇にいらっしゃいます。

梅の生け花がありました。

皇室との縁故の深い寺らしい雰囲気がところどころにあります。

まだ寒い冬から春にかけて、河津桜という早咲きの桜が開花します。百花の魁、梅が咲いたのち、おそらくここの桜が京都で一番早く咲くと思われます。

庫裏に祀る大黒天立像は、走り大黒といわれています。泉山七福神の1つです。

基本情報

よみがな うんりゅういん

アクセス  市バス「泉涌寺道」下車、徒歩15分。もしくは泉涌寺駐車場までタクシー。

拝観料  大人 400円 

拝観時間  9:00〜17:00

休日  1月の成人の日(泉山七福神巡り開催のため)2月18日(如周僧正法要献茶式)4月27日(如法写経会法要)6月27日(開山忌法要)9月中秋の頃(お月見の会)12月23日(ひと文字写経)  詳しくはホームページを参照してください

住所  京都府京都市東山区泉涌寺山内町36

電話 075-541-3916