昨日(3月21日)の夕方に、平野神社に桜を見に行きました。気もそぞろです。花見に酔っています。

多くの桜はまだ開花していませんが、枝垂れ桜と山桜が見事に開花していました。

桜の木がたくさん植えられた桜苑の周りに赤と白の幕が張られ、花見のシーズンになりました。背の高いすっと伸びた枝垂れ桜があります。

ソメイヨシノ(染井吉野)はまだ咲いていません。枝垂れ桜と山桜が咲き出しています。山桜は、ソメイヨシノとは違って、花が咲くと同時に赤色っぽい葉も出てきます。ソメイヨシノは、満開を過ぎてから緑の葉が出て来ます。

魁桜の下に桜募金箱というのがあり、桜の保存のための協力金を募っています。(100円ずつ)品種を守っていくためには大変な努力を要するそうです。

桜募金箱に平野神社の桜についての簡単な説明があります。それによると、平野神社の桜は平安時代から植樹され、現在は約60種もあるそうです。途方も無い時間の長さには呆然としてしまいます。1200年間、京都で代表的な桜見の場所といえば平野神社だったわけです。

だんだんと開花する順番もわかって来ましたが、約60種もあると、細かくはわかりません。平野神社のご近所さんならご存知かもしれません。

山桜は開花と同時に出て来た赤い葉芽のために遠目にも赤っぽく見えます。私は山桜の雰囲気が昔の日本の桜らしくて好きです。

平野神社は親しみやすい神社です。春宵一刻値千金です。

気象庁の開花宣言は京都ではソメイヨシノを基準に定められています。本日3月22日、京都では例年より早めに開花宣言となりました。昨年より5日早いそうです。

桜の足元の菜の花では、ミツバチが蜜を吸い、花粉を運んでいました。おそらくセイヨウミツバチだと思います。ミツバチも減ってきているのが心配されている昆虫です。ミツバチがいなかったら受粉して種を作ることができない植物はたくさんあります。いつまでも見ていたい光景です。

多くの人が花見に来ていますが、連休の割には少ないようです。現在、新型コロナウイルスの感染拡大の速度を遅らせるために、クラスターという集団感染の源を作らないよう、人はあまり集まらないほうがいいと言われています。人と人は1メートルくらいは離れたほうがいいらしいです。ゴザを敷いた花見も、今年はできないでしょう。少し残念なことですが、健康第一です。

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