今日は八坂の塔のすぐ近くにある八坂庚申堂に行ってきました。

新年を迎えて、新春大護摩祈祷会というのをやっていました。

八坂庚申堂の境内に入って、カラフルなくくり猿の脇を通って本堂の方に行きますと、本堂の隣の部屋で“コンニャク炊き”が振る舞われていました。

お値段は“おこころもち”で、とのことでした。

コンニャクは3切れありましたので、つまようじを使って北の方角を向いていただきます。

庚申堂では普段こんなことしてないなと思ったら、今日は特別のようです。コンニャクを差し出してくれた方が「普段は上がれない本堂の方にも上がれますよ、見学でもいいですよ」とおっしゃるので、本堂に靴を脱いで上がりました。

すると、古いお堂の中では、護摩木を燃やしながら、祈祷会が行われていました。お経を読みながら護摩木を炎の中に入れてゆきます。新春大護摩祈祷会という庚申堂の行事なのでした。

この近くに住んでいる人でしょうか、直接お坊さんになにやらお願いしている男性がいました。

コンニャク祈祷というコンニャクに様々な病気や願い事を封じ込めるという独特な祈祷法もあるらしい。ここで祈祷を受けたコンニャクを病人の頭の上に吊り下げておくと病気が治るという言い伝えもあります。

どうしてコンニャクなんだろうか?

コンニャクは、開基の浄蔵貴所にゆかりがあるとか。

また京都の不思議な歴史、伝統を見た気がしました。

今日は今年の仕事始めの人も多い月曜日です。

くくり猿がところどころにありました。

お猿さんは庚申さん(本尊 青面金剛)のお使い(仲間)だそうです。

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